山県有朋和歌書 やまがたありともわかしょ

その他の美術  / 大正

  • 山県有朋  (1838~1922)
  • やまがたありとも
  • 京都府
  • 大正4年11月頃 / 1915年
  • 墨書・色紙
  • 縦27.2、横20.3(cm)
  • 1枚
  • 山口県萩市大字堀内355番地
  • 萩博物館

山県有朋が和歌をしたためた色紙。資料によれば、山県は大正4年(1915)11月10日、京都紫宸殿において挙行された大正天皇の即位大典に参列した。しかし、同月14日に行われた大嘗祭には、老齢の山県を気遣った天皇より参列を制止された。山県はこのことに深く感謝し、京都にあった別邸の無隣庵において心身を清め、羽織袴をまとい、一晩中皇居に向かって端座したまま暁に及んだという。この和歌は、その際の所懐を詠んだもので、山県の歌集『椿山集』にも「大嘗祭に歌よみて奉れと仰言ありければ」と題して「神と君と誠のかよふ時ならし更渡りゆく大嘗祭」という歌が収録されている。

山県有朋和歌書 やまがたありともわかしょ
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