専修寺 楼門 せんじゅじ ろうもん

建造物 宗教建築 / 江戸

  • 栃木県
  • 江戸中期 / 1688-1703頃
  • 一間一戸楼門、入母屋造、桟瓦葺
  • 1棟
  • 栃木県真岡市高田
  • 重文指定年月日:19810605
    国宝指定年月日:
  • 専修寺
  • 重要文化財

専修寺は親鸞が嘉禄二年(一二二五)に開いたもので、寛正六年(一四六五)伊勢の一身田に新たに専修寺が建立されるまでは、真宗高田派の本寺であった。
如来堂(阿弥陀堂)を正面に置き、これと矩折りに御影堂を配した伽藍は、ほかの真宗寺院には例がなく、阿弥陀堂を重視する古式を残したものと考えられる。
 御影堂は正側面三方を広縁とせず、矢来の間が分化せず、余間の床高を前後で変えるなど、一般の真宗仏堂とは違ったところがある。
 如来堂は屋根が大きいプロポーションや細部の手法は時代相応であるが、平面や構造は一般の近世真宗仏堂とは違って、中世密教仏堂に似ている。
 楼門、総門は独特の伽藍配置を知る上に重要である。

専修寺 楼門 せんじゅじ ろうもん

ページトップへ