常称寺 本堂 じょうしょうじ ほんどう

建造物 宗教建築 / 室町

  • 広島県
  • 室町中期 / 1393-1466
  • 桁行五間、梁間六間、一重、入母屋造、本瓦葺
    附・須弥壇及び厨子 一具
  • 1棟
  • 広島県尾道市西大久保
  • 重文指定年月日:20071204
    国宝指定年月日:
  • 常称寺
  • 重要文化財

 常称寺は、時宗二代真教によって鎌倉時代後期に創建された寺院で、本堂は室町中期、観音堂は室町後期、鐘撞堂は江戸前期、大門が室町前期の建築とみられる。常称寺の諸堂は、室町期の時宗寺院伽藍を伝える数少ない遺構であり、特に本堂は、和様の外観と禅宗様の内部構成を兼備し、内外陣と脇陣を一体的空間とするなど、盛期の時宗本堂の特徴を有している。
 また、境内に残る観音堂や鐘撞堂も、各時代における当地方の意匠的特徴を備えており、時宗寺院伽藍の構成を理解するうえで、価値が高い。

常称寺 本堂 じょうしょうじ ほんどう

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