木造〈如意輪観音/虚空蔵菩薩〉坐像〈順慶・賢慶・了慶・尹慶等作/(所在金堂)〉

彫刻 / 江戸

  • 順慶・賢慶・了慶・尹慶等
  • 奈良県
  • 江戸 / 1726~55
  • 2躯
  • 奈良県奈良市雑司町406-1
  • 重文指定年月日:19770611
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 東大寺
  • 国宝・重要文化財(美術品)

現在、東大寺大仏の両脇にある巨像で、永禄十年(一五六七)の大仏殿焼亡後、永く復興されなかったが、江戸中期に至って、京都の仏師、山本順慶一門と、大阪の仏師、椿井賢慶一門等により、三十年の歳月をかけて造立された。像は、総高約十メートルにも及ぶもので、台座から本体頂に達する太い心柱を中心として、これに桶状、あるいは箱形に材を組んだ台理的かつ堅固な構造になる。仏教芸術の衰退期の作品であるが、これだけの巨体を無難にまとめた手腕は賞すべきで、当代の記念的作品としての意味は大きい。

木造〈如意輪観音/虚空蔵菩薩〉坐像〈順慶・賢慶・了慶・尹慶等作/(所在金堂)〉

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