能装束〈摺箔扇面散文/〉
のうしょうぞく〈すりはくせんめんちらしもん〉
安土・桃山
- 京都府
-
桃山
- 表は練緯地、裏は紬様の節のある平絹を用い、間に薄綿を入れた袷仕立て。衿幅が広く衿下が短い。金摺箔で全面に扇を散らし、間に流水を表す。扇面には横縞や小花文などを表す。
- 身丈140.8cm 裄60.5cm (修理後)
- 1領
- 京都国立博物館 京都府京都市東山区茶屋町527
- 重文指定年月日:19630701
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 国(文化庁)
- 国宝・重要文化財(美術品)
茶(現状)の練緯地に、扇面文様を散らし、その間に流水を金摺箔で表す。扇面には草花文、霞、青海波などを金摺箔で表し、一部に顔料による彩色を用いている。様々な文様を表した巧緻な摺箔のほか、顔料を着彩し、金摺箔、金泥絵を施すなど、桃山時代の染織技術の一端をうかがうことができる貴重な一領である。