青磁茶碗〈(馬蝗絆)/〉
せいじちゃわん〈(ばこうはん)〉
工芸品 / 宋
- 東京都
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南宋
- 僅かに灰色を帯びた鉄分のある磁胎に、粉青色の青磁釉が比較的薄く、全面にむらなくかかる。高台は低く小さく畳付きは露胎で、褐色を呈する。器形は、口縁に六ヵ所の切り込みを付けた輪花形の碗。縦に人津磁と腰下部横に一周りのひびきがあり、それを外側から六ヵ所鉄の小鎹で締める。
- 総高6.5 口径15.0 高台径4.6 (㎝)
- 1口
- 東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
- 重文指定年月日:19700525
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 独立行政法人国立文化財機構
- 国宝・重要文化財(美術品)
砧手にて形姿、釉調共に清楚端麗、品格高く、極めて稀な優品で、古来より著名である。古くに我が国に渡来したらしく、享保12年、伊藤東涯が角倉家において実見し『馬煌絆茶甌記』を記し、その伝来を述べている。その後京都室町三井家に伝わった。中国浙江省龍泉窯と推測される。
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