絹本墨画柘榴栗鼠図〈松田筆/〉 けんぽんぼくがざくろりすず

絵画 / 

  • 松田
  • 1幅
  • 重文指定年月日:19740608
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 個人
  • 国宝・重要文化財(美術品)

柘榴の枝が垂下し、先端で二つの実を結ぶ。枝には二匹の栗鼠が果実をねらい、他の一匹は枝に向かって跳躍する。栗鼠は繊細な墨線で毛描きされ、弾力に富む体躯を巧みに表現している。筆者の松田【しようでん】は中国の逸伝の画家でその詳細については不明である。元時代末の淅江地方の画家と考えられ、中世に日本へ舶載された宋元画の遺例としても注目される優れた一作といえよう。

絹本墨画柘榴栗鼠図〈松田筆/〉

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