笑翁妙堪墨蹟〈轅洲翁古稀賀偈/〉 しょうおうみょうたんぼくせき

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 

  • 南宋
  • 1幅
  • 重文指定年月日:19740608
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • パナソニック ホールディングス株式会社
  • 国宝・重要文化財(美術品)

笑翁妙堪(一一七六~一二四七)は大慧宗杲の法孫で、育王山など諸山に歴住した南宋禅林の高僧である。本幅は轅洲翁の古稀を祝して書き与えた偈【げ】である。轅洲翁の伝は詳らかにしないが、妙堪と親交のあった文人と考えられ、その高潔な人格を磐石と喬松にたとえて称揚し、王公に近づかず、非凡の徳を〓老(老子)に比肩して、花甲に再度逢う長寿を念じている。やや青味の料紙に温和な書風で書かれ、妙堪の現存唯一の墨蹟である。

笑翁妙堪墨蹟〈轅洲翁古稀賀偈/〉

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