歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 室町
「天文日記」は本願寺第十世證如が二十一歳の天文五年(一五三六)正月から天文二十三年八月、三十九歳で亡くなる十日前まで(十四・十九年を欠く)十九年間の日記である。内容は日次に記された本記の外、音信日記等の別記から構成されている。本日記には本願寺の行事や、末寺・門弟との往来、宮廷や公家・大名・町衆等と交渉が具体的に記され、石山本願寺の勢力拡大や、本願寺を通して当時の世相が窺われ、室町後期の根本史料として貴重である。
明月記〈自筆本/嘉禄二年八月記〉
実隆公記
明月記〈自筆本/天福元年六月記〉