青磁浮牡丹文太鼓胴水指 せいじうきぼたんもんたいこどうみずさし

工芸品 / 

  • 東京都
  • 南宋
  • 素地はわずかに灰色を帯びた白磁で、これに半透性粉青色の青磁釉が厚くかかる。胴には少しも貫入はないが蓋には粗い貫入が全面にある。器形は胴を太鼓胴形にし、これに型押しの牡丹唐草文を貼付けた水指で、蓋は共蓋ではないが、項に花模様のような鈕を貼り付け、そのまわりに胴と同じく型押しの牡丹唐草文を貼り付けてある。縁及び畳付の釉薬をはがし底裏は削り込んである。
  • 通蓋高19.5 口径22.0 胴径24.5 底径16.0 (㎝)
  • 1口
  • 世田谷区岡本2-23-1
  • 重文指定年月日:19600609
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 公益財団法人静嘉堂
  • 国宝・重要文化財(美術品)

もと鴻池家に伝わった有名な水指で、ほかに類例を見ないものである。、浮牡丹手の青磁は花生、香炉の遺品はあるが、水指では極めて少ない。釉色もよく作も優れ浮牡丹手の青磁中の優品として定評のあるものである。

青磁浮牡丹文太鼓胴水指

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