工芸品 / 鎌倉
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鎌倉 / 1224
- 鋳銅。奥行が深く、躰の厚い鰐口で、中央に円形の撞座をすえ、その外側に二重圏線を廻し、縁との間に三区を形づくる。縁にも二重圏線をまわす。一番外の区内に銘文を刻す。耳は中心線よりやや低く、口縁と共に土手耳を造り、両肩に受鐶を直線状に鋳付け、鉄の釣鐶を嵌めている。
- 面径30.8㎝ 側面幅8.0㎝ 総厚さ12.3㎝ 口幅1.5㎝
- 1口
- 重文指定年月日:19650529
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 明王寺
- 国宝・重要文化財(美術品)
簡素な形態ながら、面の盛り上がりが低く、目の位置がやや低め、口の開きが広いなど、鰐口としての古様を示している。銘文により貞応三年(1224)の製作であることが明らかにされる鎌倉時代の数少ない基準作である。