歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 安土・桃山 江戸 室町 鎌倉 南北朝
源氏の氏神として鎌倉幕府の厚い庇護をうけた鶴岡八幡宮の文書で、神社伝来のいわゆる鶴岡八幡宮文書(百三十一通)を中心として、八幡宮供僧坊【くそうぼう】の一つ相承院【そうしよういん】に伝来した相承院文書(九十三通)を含んでいる。
これらの文書は、中世における八幡宮の変遷を明らかにし、鎌倉幕府、関東公方家【くぼうけ】、後北条氏などとの関係を伝えている。特に永享六年三月十八日足利持氏血書願文などの願文類には、東国武将たちの八幡宮に対する格別の崇敬を伝えるものがあり、注目される。