横利根閘門 よことねこうもん

建造物 近代その他 / 大正

  • 茨城県
  • 大正 / 1921
  • 閘室(両岸防舷材を含む)一所
    閘頭部(門扉四枚、ラック棒四本、給排水扉二枚、給排水扉開閉装置一基を
    含む)二所
    閘門外擁壁四所
  • 1所
  • 茨城県稲敷市西代地先
  • 重文指定年月日:20000525
    国宝指定年月日:
  • 国(国土交通省)
  • 重要文化財

横利根閘門は,利根川と常陸利根川を結ぶ横利根川の南端,利根川との合流点近くに位置している。
 横利根閘門は,水位調節時の停船場となる閘室と,その両端で門扉を収容する閘頭部からなる。明治33年から昭和5年にかけて行われた,内務省直轄の利根川改修工事で建設された。工事は中川吉造を中心に進められ,大正3年8月に起工,大正10年3月に竣工した。以後,横利根川や,霞ヶ浦沿岸地域の治水,及び利根川流域の舟運発達と地域経済の活性化に大きく寄与した。
 横利根閘門は,利根川改修工事における,代表的土木構造物の一つである。設計及び施工の水準が高く,我が国で最大級の規模を持つ煉瓦造,両端を内開きと外開きの二重の門扉とした複閘式閘門である。土木技術史上,煉瓦造閘門の,一つの到達点を示す遺構として,重要である。

横利根閘門 よことねこうもん

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横利根閘門

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