梵鐘 ぼんしょう

工芸品 / 室町

  • 長崎県
  • 室町 / 1469
  • 総高140.4  口径75.5  身高101.3  龍頭高35.0  笠形高4.5  撞座径13.2  (cm)
  • 1口
  • 長崎県対馬市厳原町今屋敷668-2
  • 重文指定年月日:19750612
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 対馬市
  • 国宝・重要文化財(美術品)

 朝鮮・高麗後期(十四世紀)の朝鮮鐘の様式を取り入れ、和鐘の様式が加わった和鮮混淆型式鐘である。竜頭は双頭式で和鐘型であるが、笠形周縁の四個の繰形突起・鐘身の装飾性に朝鮮鐘からの模倣がみられる。銘文によると中世の鋳物、とくに茶釜で知られる芦屋鋳物師の作であることが知られる。ともあれ、和鮮混淆型式鐘としては最古例であるが、中世における日本と朝鮮との文化交流史上貴重な資料である。

梵鐘

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