工芸品 / 鎌倉
鎌倉時代は漸く関東鋳物師があらわれ、そして最も活躍した時である。作者大中臣兼守は上総刑部郡を本拠とした鋳物師【いものし】である。もと印東庄大福寺(現佐倉市)に納められたが文明十四年本土寺に移ったものである。池の間四区には三個ずつの円相内釈迦・上行菩薩・日蓮以下列祖の名を刻している。
梵鐘