木造顕智坐像 もくぞうけんちざぞう

彫刻 木像 / 鎌倉

  • 円慶
  • 鎌倉 / 1310
  • 1躯
  • 重文指定年月日:20060609
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 専修寺
  • 国宝・重要文化財(美術品)

顕智(生没年不詳)の肖像彫刻。顕智は、親鸞の弟子真仏に師事し専修寺第三代となる。延慶3年(1310)7月4日、所在を失したといいこの日を命日とする。像内頭部に延慶三年八月二十四日の銘があり、命日といわれる日から51日目に当たるので、本像は七七忌日を意識してつくられたことが分かる。すなわち製作開始はまだ存命中だったと思われ、真宗肖像にあってきわめて稀な寿像である。円慶は仏師、道恵は絵仏師と考えられる。写実的面貌あるいは質素な袈裟などは、像主を前にして造立されたことを推定させる。顕智の師である真仏の像が専修寺内に併置されるので、これを附とする。

木造顕智坐像

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