歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他
「高麗史節要」は朝鮮文宗二年(景泰三年 一四五三)二月、文宗の命をうけ金宗端らが撰進した編年体の高麗国史で、太祖より恭譲王に至る高麗朝三十四代(但「節要」は三十二代)四百七十五年の歴史を収める。本書は、端宗元年(一四五三)に刊行されたいわゆる甲寅活字による現存唯一の初印完存本として注目されるもので、特に景泰三年二月の監春秋館事金宗端等進箋、凡例および景泰四年四月の印行記は本書によって始めて判明し、高麗史節要編纂の事情を明らかにして東洋印刷文化史上に貴重である。
高麗版大般若経
寛永諸家系図伝(真名本)
吾妻鏡(北条本)