彫刻 / 南北朝(六朝)
もと総高四メートル程もある一光三尊像で、その全容を黒色石灰岩の一材から彫成するが、現在、光背上半部を失っていることが惜しまれる。面貌などに古様を遺すが、総体にやさしさと丸味が加わり、衣文もおだやかに整えられた感がある。我国古代彫刻の成立に最も影響があったと考えられる中国北魏後期の様式を示すもので、しかも我国に将来された石仏中最大級の遺品である。
石造菩薩及両脇侍立像
木造薬師如来及両脇侍像
銅造誕生釈迦仏立像