造興福寺記 ぞうこうふくじき

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 平安

  • 平安
  • 1冊
  • 重文指定年月日:19760605
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 興福寺
  • 国宝・重要文化財(美術品)

永承元年(一〇四六)十二月廿四日夜興福寺は大火に罹り主要な堂舎のほとんどを焼失した。本記はその再興記録で永承二年正月廿二日左少弁藤原資仲を長官とする造興福寺司の任命以下、落慶供養に至る造立の次第を同三年三月廿六日まで、日次を追って記録したものである。本記は書写年紀、筆者を明らかにしないが、紙背文書からみて保延三年をあまり下らぬ頃の写本と認められ、永承再建時の興福寺の規模を伝えた現存唯一の古鈔本として建築、美術史上にもその価値が高い。

造興福寺記

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