アンダルシアの町 あんだるしあのまち

  • 三岸節子  (1905-1999)
  • みぎしせつこ
  • 昭和62年 / 1987年
  • 油彩・キャンバス
  • 73.0×92.0cm
  • 裏面に画題・署名・年記・場所:アンダルシアの町 三岸節子 昭和六十二年十月 ヴェロンにて
  • 一宮市三岸節子記念美術館

塗り重ねと引っ掻きを繰り返して作り上げられた重厚なマチエールが、鮮やかな青空の下に広がる。斜めの構図により画面に勢いがもたらされ、引っかきとかさついた絵具の塗り重ねが風合いのあるマチエールを生み出している。スペインの乾いた大地とともに、そこに根を張って住む人々の息づかいを塀の向こう側にかすかに感じる作品である。

アンダルシアの町 あんだるしあのまち
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