歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 南北朝
高山慈照(一二六六~一三四三)が、京都にある禅宗寺院の福成寺の寺内において大衆が守るべきことがらを定めた規式である。高山慈照は福成寺を禅宗寺院として復興した人物である。規式の内容は、寺内での勤行や坐禅のことにはじまり、什物の扱いや問題が起きた時の評議についてなど八箇条からなる。文章を推敲した跡もみられ、制定当時の様子を具体的に物語っている。 慈照自身が、寺院再興に当たって制定した寺院規式であり、禅寺の運営を具体的に示す史料として宗教史上、古文書学上において貴重なものである。
円覚寺文書(三百八十六通)
弘法大師二十五箇条遺告
大徳寺文書(四千二百六十七通)