治痘新局 ちとうしんきょく

歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 江戸

  • 久坂玄機  (1820~1854)
  • くさかげんき
  • 嘉永2~3年 / 1849~1850年
  • 紙本・墨書・和綴
  • 縦23.6、横15.9(cm)
  • 1冊(84丁)
  • 山口県萩市大字堀内355番地
  • 萩博物館

長州藩(萩藩)の蘭学者久坂玄機が訳述した種痘に関する書物。久坂玄機(1820~54)は玄瑞の実兄で、長崎や大坂へ遊学し、嘉永2年(1849)萩の医学館の都講役となった。まもなく藩内で初めて種痘が実施されるにおよび、青木周弼・赤川玄悦とともにその主任となる。この間に『治痘新局』を訳述したとみられ、この種痘書により長州藩では天然痘の流行を防ぐことができたとされる。玄機には医学関係書のほか、大砲に関する『新撰海軍砲術論』ほかの訳書もある。

治痘新局 ちとうしんきょく
ページトップへ