蓬莱山蒔絵櫛箱 ほうらいさんまきえくしばこ

工芸品 / 南北朝

  • 東京都
  • 南北朝
  • 角丸の覆蓋造の箱で、蓋の両側に刳形がある。身に桐紋の紐金具(後補)を付す。外部は平目粉を打ち込んだ沃懸地に蓬莱山の図様を書割で表し、これに毛彫ある螺鈿の鶴亀を嵌している。蓋裏は梨地に研出で同じく蓬莱の図、身底は松竹の折枝を描く。
  • 縦16.1 横13.0 高9.3 (㎝)
  • 1合
  • 東京都港区白金台2-20-12
  • 重文指定年月日:19591218
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 公益財団法人荏原畠山記念文化財団
  • 国宝・重要文化財(美術品)

鎌倉時代から室町時代にかかる過渡的な特徴を示した作で、小品ながら書割の技巧が優れ、図様器形ともに洒落た佳品である。

蓬莱山蒔絵櫛箱

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