版画 木版画
画面左右から迫ってくる丸い斜面の間の宇津之谷峠(うつのやとうげ)を農夫たちが行き交う。道の脇には段を作り勢いよく流れる岡部川が描かれている。画中右の山中に『伊勢物語』で有名な「蔦の細道」がある。この峠の街道は桃山時代に豊臣秀吉が開いたという。
東海道五拾三次・岡部 宇津ノ山ノ圖
歌川広重筆
雙筆五十三次・岡部 宇津の山蔦の細道
歌川広重筆、歌川国貞(三代豊国)筆
五十三次名所圖會・廿二 岡部 宇津の山蔦の細道