千載集巻第十一断簡〈(日野切)/(待賢門院のほりかは あらいその) せんざいしゅうまきのだいじゅういちだんかん〈(ひのぎれ)/(たいけんもんいんのほりかわ あらいその)〉

その他の美術  / 平安

  • 藤原俊成
  • 東京都
  • 平安 / 12世紀後半
  • 掛幅装、紙本墨書、本紙寸法 22.0㎝×15.5㎝
  • 1幅
  • 東京都台東区上野公園13-9
  • 重文指定年月日:
    国宝指定年月日:
    登録年月日:20130617
  • 登録美術品

 本作品は「日野切」と呼ばれる古筆切で、『千載和歌集』の断簡である。
 筆者は藤原俊成(1114~1204)である。本文は、撰者の俊成が文治四年(1188)に奏覧した勅撰集『千載和歌集』のうち、巻第十一恋歌一の三首に該当する。書風は、独特の癖のある鋭く変化にとんだ筆運で、俊成七十歳代の筆跡ながら、力強く筆力の充実した書である。
 「日野切」は撰者自筆本として、国文学上の価値は高い。また、長く尊重されてきた名物切の名筆として書道史上にも重要である。

千載集巻第十一断簡〈(日野切)/(待賢門院のほりかは あらいその) せんざいしゅうまきのだいじゅういちだんかん〈(ひのぎれ)/(たいけんもんいんのほりかわ あらいその)〉

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