丸鉢 まるばち

工芸品 漆工

  • 根来塗
  • ねごろぬり
  • 日本
  • 室町時代
  • 木製漆塗
  • 高14.5cm、径39.0cm
  • 1

根来塗は下地に黒漆の中塗を行い、さらに朱漆の上塗をほどこして仕上げた朱漆塗製品である。名称は紀州根来寺が中世期に自給自足していた漆器からきている。根来寺で根来塗の生産が行われたのは、正応元年(1288)以降、天正13年(1585)秀吉の根来攻略までの約300年間で、これ以降根来では漆器の生産は行われていない。この大振りの丸鉢は室町時代にさかのぼる優品である。

丸鉢 まるばち
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