紙本墨書六字名号 天文13年蓮淳裏書
しほんぼくしょろくじみょうごう てんぶん13ねんれんじゅんうらがき
歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 室町
-
室町 / 16~17世紀
- 本願寺8世門主蓮如は門徒を教化するにあたって、草書体であらわした六字名号を本尊として下付した。雲茎寺本は蓮如の第11子である蓮淳が、蓮如没後の約50年後の1544(天文13)年に記した蓮如真筆を証する裏書を同伴している。この名号本尊が中世の段階で蓮如筆と考えられていたことを示している。本願寺坊官が慶長9年(1604)に下付の際に記した箱書のある木箱も伝来している。蓮如筆とされる草書体の六字名号は多く残るが、裏書を伴う史料は全国的に希少であり、中世の本願寺教団の教化の浸透を考えるにあたり重要な史料である。
- 縦90.3×横32.3cm
- 1幅 附1箇
- 大阪市指定
指定年月日:20150306
- 有形文化財(美術工芸品)