薄紅地籠目花丸模様唐織 うすべにじかごめはなまるもようからおり

染織 能楽 / 江戸

  • 江戸後期・19世紀
  • 丈154.5 裄75.0
  • 1領
  • 渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂
  • 収蔵品番号 NS63
  • 未指定

 薄紅地に籠目文と色緯で梅、芍薬、菊と3種類の花の丸文とその間に萩と鉄線花を配した唐織である。色緯には紅、黄、浅葱、紺、萌黄、黄緑、茶、薄茶、薄紫、白等が使い分けられ、籠目文や花の一部は金糸で織り出され、実に華やかである。暖色系の色目が多い中で浅葱や紺が効果的にあしらわれている。
 東京国立博物館にも同趣の「唐織 淡紅地籠目秋草花丸模様」が上杉家伝来品として所蔵されている。唐織は一度に数領分が織られると云われており、仕立て形状に違いがあるものの、同時に織られ、いずれかの大名家に伝わったものであろう。

薄紅地籠目花丸模様唐織 うすべにじかごめはなまるもようからおり

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