木造薬師如来立像
もくぞうやくしにょらいりゅうぞう
彫刻 木像 / 南北朝
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不詳/台座 玄慶廣峯
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南北朝時代 / 不詳
- 桧材、肉身部と着衣は古色、螺髪は群青彩、白毫水晶(嵌入)、眉毛・髭・鬚は墨描。頭部は耳の中央で縦に前後二材矧ぎ、賛同したと襟首で割首とする。体部は前後左右四材矧ぎ、内刳りして像底部を彫残す。体側部は左右に別材を矧ぎ付け、手首は袖口に差し込み両足は地付の裳に差し込む。
- 像高77.0㎝、台座高42.0㎝、最大横幅50.0㎝、奥行34.0㎝
- 1躯
- 栃木市指定
指定年月日:20160801
- 宗教法人 長福寺
- 有形文化財(美術工芸品)
南北朝時代になると下野国内にも仏師工房である裳破仏所があわられ、中央で活躍した仏師たちの作品も数多く確認されるようになる。
玄慶廣峯は、17世紀末~18世紀初頭にかけて関東一円で活躍した仏師である。
長福寺は正和元年(1312)八月に安雪和尚を迎えて創建したとされる。慶長九年(1604)には西方城主藤田能登守重信の中興開基とされているが、台座・光背の造作と十数年の開きがある。