絵画 / 江戸
寛政7年4月、都座にて興行された『仮名手本忠臣蔵』の高師直に扮する七代目仁左衛門を描く。七代目は初代以来の名跡を復活させた中興の祖。写楽や豊国とともに役者絵の全盛期を作り上げた春英が、実悪ながら愛嬌のある師直を見事に描き出している。
忠臣蔵・初段
勝川春英筆
二代目小佐川常世、初代尾上松助、四代目岩井半四郎