手彫り薩摩切子紫色被せガラスちろり てぼりさつまきりこむらさきいろきせちろり

工芸品 ガラス / 江戸

  • 製作者不詳/薩摩系
  • 江戸後期~明治前期 / 1844年~1887年
  • 鉛ガラス
  • A:16.0×16.2 B:16.4×16.0
    比重値[A](蓋)3.56 B:(蓋)3.57
  • 1対2点


  • 来歴:1995びいどろ史料庫→2010年神戸市立博物館

    参考文献:
    ・神戸市立博物館『開館30年プレ企画 受贈記念速報展 和ガラスの神髄―びいどろ史料庫名品選図録』(2011)
    ・棚橋淳二「手彫り切子の意匠と材質(Ⅱ)」(日本ガラス工芸学会『GLASS』No.58、2014)
    ・神戸市立博物館『まじわる文化 つなぐ歴史 むすぶ美―神戸市立博物館名品撰―』図録 2019

「出次(だしつぎ)」と収納箱に書付のある1対のちろり。溶着による身の側面、及び蓋の紫色の被せガラスは、斜格子に魚子文(ななこもん)です。把手の紫色被せガラスは、面取りされ、色ガラスが残る部分には魚子文がみられます。把手の繋ぎ目にみられる銀の補修からは、実際に調度品として使用されていたことがうかがえます。本作は平成23年(2011)に受贈した「びいどろ史料庫」旧蔵品の作品です。


【びいどろ・ぎやまん・ガラス】

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