紙本著色良慶上人像 しほんちゃくしょくりょうけいしょうにんぞう

絵画 日本画 / 江戸

  • 福岡県
  • 江戸
  • 浄喜寺第三世住職良慶の姿を大きく描く。良慶は、装いは僧形であるが眼光鋭く大きな目で左方を睨み、小山のような体で片膝を立てて坐し、かたわらには大太刀が配されている。その様子は、武勇にすぐれていたという像主の個性をよくあらわしている。淡墨であたりをとり、墨線で輪郭を描き、その内側を色で塗り込める。肉身線は輪郭に朱線を重ねる。一見、力強くおおらかな描き方のようであるが、上瞼、鼻孔、口唇には濃墨を重ねて表情を引き締めている。体毛はそれぞれの質感を描き分けつつ、眉毛、髭、胸毛、腕毛を描いている。刀装具の細やかな描写や彩色も目をひく。
  • 画面法量 縦127.8㎝、横105.5㎝
  • 一幅
  • 福岡県行橋市大字1802
  • 行橋市指定
    指定年月日:20180704
  • 宗教法人 浄喜寺
  • 有形文化財(美術工芸品)
紙本著色良慶上人像 しほんちゃくしょくりょうけいしょうにんぞう

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