民俗 有形民俗文化財 / 室町 安土・桃山 江戸
美濃歌舞伎保存会が安藤家(瑞浪市)と大谷興行(各務原市)という廃業した貸衣裳屋から譲り受けた衣裳のうちの優品9点である。衣裳の構成は、勇壮な荒武者などの立ち回り役に使用される「四(よ)天(てん)」、高い品格や教養をもった女性の衣裳である「打(うち)掛(かけ)」、花魁(おいらん)の正装用の帯である「俎板帯(まないたおび)」、公家や高貴な武将の礼装である「小忌衣(おみごろも)」となっている。いずれも江戸時代末期から明治時代初期に製作されたものである。
美濃の地歌舞伎衣裳
歌舞伎衣裳製作修理
小忌衣 浅葱天鵞絨地菊水模様