絵画 / 奈良
『過去現在因果経』は、釈迦の「過去」(前生)の行状と、「現在」(現世)に釈迦として転生し、修行の末に人々を教え導く様を説く経典。中国・唐時代にはこうした絵入りの経典が作られていたようで、日本にも輸入され、奈良時代に盛んに作られた。
絵過去現在因果経
良盛筆 住吉慶忍・聖衆丸画
絵因果経巻第四上(二十五行)
紙本著色絵因果経〈巻第三上/〉