よきことを菊の十二支 きく じゅうにし

絵画 / 江戸

歌川国芳は、器物の集合絵を得意とした。幕末に流行した菊人形に倣い十二支を描き、斧(よき)・琴(こと)・菊(きく)の模様を染め出した尾上菊五郎の役者柄で知られる「よきことを菊」をタイトルに入れ、それぞれの干支に「……聞く」の地(じ)口(ぐち)を添える。蛇には「巳(み)になる事をきく」。

よきことを菊の十二支

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