工芸品 染織 / 江戸
衣装を重ねかけて就寝する習慣は長く、江戸時代の寝具である夜着は衣服の形をしている。想像上の霊獣である唐獅子は、邪気を払う力強い存在として古来さまざまな造形に用いられた。不老長寿、富貴の象徴である牡丹とともに、友禅染【ゆうぜんぞめ】で色鮮やかに表わす。(高木結美氏執筆)(150609_h21・2大彦小袖)
夜着 萌黄縮緬地鳳凰桐模様
夜着 紺紗綾地鶴松笹模様
小袖 紅綸子地竹牡丹模様