考古資料 土器・土製品類 / 弥生 古墳
一宮町が所蔵する考古資料で、平成27・28年度に待山遺跡で実施された発掘調査により出土した遺物合計301点からなる。出土遺物は古墳時代の土師器・須恵器のほか臼玉・小札が中心で、弥生時代の土器・石器などである。特に小札は1点のみの出土で絹状のものが巻かれた状態で発見された。これは武具としてではなく祭祀的な意味をもたせて利用されたもの、住居の廃絶に伴い地鎮的な意味を持って置かれたものではないかと考えられている。そのような事例は全国的にも少なく、研究上でも貴重な資料である。
鳥井南遺跡出土祭祀遺物
深江北町遺跡出土 木簡・墨書土器
庵寺山古墳出土遺物