木造地蔵菩薩立像 もくぞうじぞうぼさつりゅうぞう

彫刻 木像 / 鎌倉

  • 鎌倉時代 / 1193
  • 1躯
  • 重文指定年月日:20181031
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 宗教法人西光寺
  • 国宝・重要文化財(美術品)

京都に伝来し、水落地蔵の名で知られた地蔵菩薩像。厚みのある体型や強い眼差しに鎌倉初期慶派の作風を示す。図像は六波羅蜜寺像(11世紀、通称「鬘掛地蔵」)と同型で、衣の処理などがやや保守的なのは、同像の模刻としての性格に起因するかともみられる。
納入品は地蔵菩薩印仏、経典類を主体とする。印仏は本像造立のため、諸国に国毎百人の結縁者を募って押捺されたもの。勧進は文治3年(1187)頃に行われている。経典には、一行毎に筆跡が異なり、行末に書写者が記される一行一筆経が含まれる。

木造地蔵菩薩立像

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