瀬ノ尾地蔵菩薩彫像板碑(体干地蔵) せのおじぞうぼさつちょうぞういたび(からたけ じぞう)

民俗 有形民俗文化財 / 室町

  • 佐賀県
  • 室町 / 1351~1450
  • 1号碑(向かって左)は自然石の平坦面を頭光・身光の大きさに彫りくぼめ、蓮座に立つ地蔵菩薩を浮彫している。像容は僧形で、顔は面長で左手には宝珠を持つ。右手には錫杖を持つと思われるが風化のため判然としない。両足は足首を開き平面的に表現している。
    2号碑(向かって右)は、板状の自然石の平坦面を頭光・身光の大きさに彫りくぼめ地蔵菩薩を浮彫している。像容は僧形で、顔は面長で左手には宝珠、右手には錫杖を持つように見えるが、風化が著しく判別が困難である。両足は足首を開くようであるが、蓮座を含め風化が著しく判別が困難である。
  • 1号碑 地上高約91㎝・幅約40㎝
    2号碑 地上高約95㎝・幅約33㎝
  • 2基
  • 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町大曲6113番地
  • 吉野ヶ里町指定
    指定年月日:20180626
    地元では「体干(からたけ)地蔵」と呼ばれており、足など下半身の病気に効くと言われ、草鞋が供えられている。
    また、元亀元年(1570)の大友親貞と竜造寺との戦い(今山の戦い)で敗走中、戦死した千人の体をこの地に埋葬したとも伝えられるが、本碑の推定される造立年代よりも新しく、後伝の可能性が高い。。
  • 横田地区
  • 有形民俗文化財

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瀬ノ尾地蔵菩薩彫像板碑(体干地蔵)

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