色絵阿蘭陀写し花卉文火入れ いろえおらんだうつしかきもんひいれ

工芸品 陶磁 / 江戸

  • 二代乾山ヵ/「乾山」銘
  • 江戸時代 / 18世紀~19世紀初期
  • 陶器
  • 高13.3 口径10.5
  • 1口


  • 来歴:1996神戸市立博物館

    参考文献:
    ・神戸市立博物館『神戸市立博物館所蔵 阿蘭陀絵伊万里とびいどろ・ぎやまん展―江戸のオランダ趣味―』(福山市立福山城博物館、1998)

白化粧土を掛けた器体に、藍絵(呉須)で絵付を施した八角形の火入れ。各々の面に窓枠のようなスペースが設けられ、窓枠内には阿蘭陀人、異国風景、帆船を描いています。その枠と枠の間を埋め尽くすように、器体には唐草に花卉文が描き込まれています。花弁は凹凸を点描と色の濃淡で表され、葉には葉脈を意図する線がびっしりとひかれています。口縁に釉の欠損部分が目立ち、実際に調度品として機能していたと推測される作例です。

【近世・近代の漆工・陶磁器・染織】

色絵阿蘭陀写し花卉文火入れ いろえおらんだうつしかきもんひいれ
ページトップへ