伊藤家住宅 座敷の蔵 いとうけじゅうたく ざしきのくら

建造物 住居建築 / 明治

  • 新潟県
  • 明治
  • 土蔵造、建築面積40.03㎡、二階建
  • 1棟
  • 新潟県糸魚川市大字鬼舞字屋敷付410番地
  • 重文指定年月日:20181225
    国宝指定年月日:
  • 重要文化財

 伊藤家住宅は,日本海沿いに広大な屋敷を構える新潟県屈指の廻船主の住宅で,明治20年の大火後に主屋などが再建された。
 敷地中央に主屋,その北西に3棟の蔵を矩折れに配し,更に塀を延ばして北西からの強風や火災の備えとする。主屋は,平面形式や細部に上越地方の近世民家の特徴を備えつつ,接客部や台所の拡張,洗練された座敷飾,2階に多数設けられた居室などに,近代的発展の様相を示している。敷地内には,大火を免れた江戸時代末期の土蔵などの附属建物も多数保存され,明治期までに整えられた屋敷構えを良好に伝えている。地方的特色を備えた,大規模で上質な近代住宅として高い価値を有している。

伊藤家住宅 座敷の蔵 いとうけじゅうたく ざしきのくら

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