江戸
北尾重政は鈴木春信に告ぐ有力絵師の一人。上野浅草寺の境内で楊枝などを商う柳屋。その看板娘は美人で知られた。店頭に被り物の女性たちがみえる。行商人の売り歩く櫛や白粉を手にする女性の姿を描く。白粉は「婦人のたしなむべきものの第一」とする。(ルビ:やなぎや くし おしろい)
絵本千代乃松
鈴木春信
青楼美人合姿鏡
北尾重政著
美人挿花
北尾重政筆