観瀑図軸 かんばくずじく

絵画 / 

  • 王翬筆
  • 制作地:中国
  • 清時代・康熙31年(1692)
  • 紙本墨画淡彩
  • 103.9×44.1
  • 1幅
  • 銘文:李晞古観瀑図唐解元有臨本到□因倣大意請正幼安先生 壬申清明後三日 石谷王翬 ; 王翬之印 ; 耕煙散人 ; 呉雲平斎長寿 ; 寒斎韻事

清時代を代表する画家である王翬【おうき】は、江南に生まれ、のちに北京で宮廷画家として活躍しました。渇筆【かっぴつ】を主とする文人山水画は、正統派として清朝宮廷画風となっていきます。これは王翬63歳、北京に滞在中の作品です。長尾雨山【ながおうざん】、および内藤湖南【ないとうこなん】の箱書があり、「李稀古【りきこ】と唐寅【とういん】の観瀑図を見て描いたとしているが、この作品は全て王翬の個性で描かれている。それゆえに王翬は大家であるといえるのだ」と評しています。

観瀑図軸 かんばくずじく
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