七言二句 しちごんにく

その他の美術  / 明治

  • 有栖川宮熾仁親王筆
  • 明治24年(1891)
  • 絹本墨書
  • 本紙 縦146.0 横60.8
  • 1幅
  • 銘文:気収自覚怒平/神斂自覚言簡 ; 熾仁 ; 霞堂幹墨

有栖川宮熾仁親王は幟仁+たかひと+親王の長子。幕末に尊王攘夷を支持し、一時蟄居させられたが、維新時には新政府の総裁、東征大総督となった。新政府では軍務に就き、陸軍大将、参謀総長などを務めた。この時代の能書としても知られる。

宋の王禹偁『南郊大礼詩』からの二句を墨書する。熾仁親王は優美な有栖川流の書を受け継いでいるが、維新後はむしろ豪放な書風が広く好まれて、連日のように内外から揮毫の依頼があった。

七言二句 しちごんにく
ページトップへ