絵画 / 江戸
外出用の揚帽子(あげぼうし)をかぶり、帯を前に結んだ武家の婦人が、振袖姿の娘や供の男女を連れて歩いています。女性たちは帯の下に腰帯を結び、裾をたくし上げています。美人画を得意とした絵師の鳥居清長は、江戸の町を行き交うさまざまな身分の人物を描き分けました。
金龍山仁王門賑い
勝川春山筆