工芸品 染織 / 江戸
厚板とは、もともと厚い板に巻かれて輸入された錦(にしき)のことを言ったが、江戸時代以降は、能装束の名称となった。男性役の着付に用いられる。白と茶に染め分けられた経糸(たていと)に、菊水模様と、唐花に格子模様を交互に織り出した厚板。高貴な役柄にふさわしいデザイン。20091110_h09
厚板 白地中格子模様
厚板 茶地格子模様
厚板 藍白段籠目唐草模様