中島宏(1941-)
青白磁壺
NAKASHIMA, Hiroshi
Jar, bluish white porcelain
1977(昭和52)年 磁器
h40.0 D40.0
中島宏は中国の古典に基づく奥深い青磁の魅力をひたすら研究し、自然を見つめるなかで得た自らの美の感覚に従い、様々な釉薬の色味や肌の表情を調和させ表してきました。ここでは大きな磁器の壺に、破綻なく、空の青い風を映したかのような淡い青白の釉薬が掛けられたみごとな作品です。しかしながら、技術の緊張感よりも、端正に洗練されたおおらかな美しさを感じさせています。