一升桝

  • 室町時代・康正2年(1456)
  • 木製
  • 内法 縦15.2 横15.2 高7.6
  • 1口
  • 重要文化財

室町時代に法隆寺で用いられた一升桝5口です。容積は8合2勺(1.472リットル)から1升4勺(1.87リットル)までと様々ですが、いずれも一升桝として用いられました。中世には今と違い、各荘園や領主、あるいは寺院内部において、同じ一升桝でも様々な容量を持つ桝が使用されていたことが、これらの桝によっても具体的に示されます。それぞれには康正2年(1456)、長禄3年(1459)、文明6年(1474)などの年紀や、「観音講桝(かんのんこうます)」、「地子桝(じします)」などの用途を示す刻銘(こくめい)が見られます。

一升桝

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