絵画 / 江戸
時雨の中、若衆姿の人物とお付きの女性が傘を差して歩いています。「⼩倉⼭」は現在の京都市右京区嵯峨に位置し、平安時代より⾵光明媚な場所として親しまれた名所です。本作は、ここに別荘を構えた藤原定家を、彼を慕う式子内親王<しょくしないしんのう>が男装して訪れたという伝説に基づく役者絵です。
小倉山荘図
奥村政信筆
初代尾上菊五郎と初代中村喜代三郎
石川豊信筆
初代中村喜代三郎のお七と初代尾上菊五郎の小姓吉三郎(見立寒山拾得)