籠菊図軸 ろうぎくずじく

絵画 / 

  • 呉昌碩筆
  • 制作地:中国
  • 清時代・光緒15年(1889)
  • 紙本墨画淡彩
  • 縦114.0 横33.0
  • 1幅
  • 銘文:「缶道人擬張孟皐用筆、時光緒己丑五月」の款と「湖州安吉縣」(白文方印)がある。

三本の菊が籬(まがき)に寄り添い、互いに支え合うように満開の花を咲かせています。呉昌碩はしばしば、天津の出身である張孟皋(ちょうもうこう)の画風に倣った絵画を描きました。張孟皋の画風を通して、明時代の石涛(せきとう)のように、墨痕(ぼっこん)淋漓(りんり)とした勢いのある表現を目指していたのでしょう。46歳の作。(富田氏執筆)(180102_t08呉昌碩)

籠菊図軸 ろうぎくずじく
ページトップへ